奥浜名湖ツーリズムセンターだより

浜松市地域遺産センターでは、11月24日(日)まで、
企画展「農村歌舞伎と地芝居～舞台道具と映像・資料」
を開催中です。






▼企画展紹介文より
浜松市が誇る民俗芸能である「農村歌舞伎・地芝居」をテーマにした企画展です。
今回の展示では、昨年にロシアのサハリンで海外公演をおこなった「横尾歌舞伎」をはじめ、「浦川歌舞伎」、「雄踏歌舞伎・「万人講」」を中心に、三遠南信地域で農村歌舞伎・地芝居交流の場として今年26回目を迎える「三遠南信ふるさと歌舞伎交流大会」等について、舞台道具・台本・衣装や映像資料等から、それぞれの歌舞伎の特徴やその魅力を紹介。また、昭和初期に一世を風靡した「市川少女歌舞伎」の現存する貴重な資料を展示します。










農村歌舞伎は、日本において江戸時代より農民の娯楽として受け継がれてきた素人歌舞伎のこと。
地域に根差して、役者、義太夫、三味線弾きから、振り付け、大道具、小道具の製作、衣裳やかつらの手入れ、舞台の照明、音響などの裏方を含め、すべて地域の人々の手でまかなわれているのがすごいところです。
ロシアのサハリンで海外公演をおこなった「横尾歌舞伎」の映像も見ごたえがありました。




その横尾歌舞伎ですが、毎年10月の第二土曜日及び日曜日に上演されます。
そうです。大型台風が向かってきている今週末（10月12日・13日）となります。
両日とも浜松市東四村農村コミュニティーセンター「開明座」にて
午後４時の開演となります。

両日とも予定通り上演されるそうです。

ご心配な場合はお問い合わせください。
奥浜名湖観光協会 053-522-4720



横尾歌舞伎の詳細はこちら
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shiminkyodo/tyuusankanevent/yokookabikiteikikouen.html


浜松市東四村農村コミュニティーセンター「開明座」