奥浜名湖観光協会の荘司です♪♪
先日休みの日に「尉ヶ峰」に登ってきたので、
その様子をレポートしますね!(長めです&一部写真を撮りそこなった場所は資料画像を使っています)
この日は浜名湖佐久米駅から尉ヶ峰、そこから気賀駅まで降りるコースにしました♪
令和元年の5月某日、天竜浜名湖鉄道に揺られてやってきました浜名湖佐久米駅
ユリカモメの季節になると鳥が多く集まりますが、それ以外のシーズンは割と静かです。
浜名湖佐久米駅から、目の前の国道を東へ少し歩くと、
佐久米コースの入口があります。
ここを北進して尉ヶ峰を目指します。
少し登ると、みかん畑の向こうに浜名湖が見えました。
みかんの花が咲いており、甘い香りにつつまれて歩いていきます。
しばらく歩くと、自然公園入口の看板があり、
ここからいよいよ傾斜路になっていきます。
途中、落石注意の看板なんかもあります。
慎重に進んでいきます。
看板から20分ほど歩いたところで「天狗岩」の案内があるので
ちょっと立ち寄ってみます。
こちらが天狗岩から見た浜名湖です!
絶景!!
視界をさえぎる物が無い大パノラマ!
眼下には東名高速道路の浜名湖サービスエリアや
舘山寺温泉が見え、
南西には三ヶ日の町や大崎半島・猪鼻湖を見る事が出来ます。
瀬戸内海の多島美みたいです。。。
浜名湖の形が一望できる数少ないスポットです。
足場が滑りやすいので、景色に夢中になって
落ちないように注意が必要です☆
天狗岩で休憩したら、再び山道に戻ります。
浜名湖佐久米駅から私の足で1時間ちょっと
引佐峠に着きました。
ちょうど姫街道(旧道)と交差する場所です。
ここにはお手洗いがあります。
オレンジロードを横切って再びハイキングコースに入ります。
車の往来がある道ですので、横断の際はご注意ください!
それにしても新緑が目にまぶしいです。
気持ち的には新緑溢れる写真を撮りたいのですが、
体力的には歩くだけで精一杯です(汗
引佐峠から40分ほど歩いたところで
尉ヶ峰林道と交差します。
ここにもお手洗いがあります。
階段から続きを登って行きます。
ここからは結構な傾斜や岩場が多いです
くれぐれも登る際にはご注意ください!
という事で、写真を撮る余力も無いまま
登り続けて、ようやく!山頂に到着です。
私のペースですが、浜名湖佐久米駅から約2時間とちょっとでした。
こちらも眺めはバツグンす!
以前は山頂付近の木が視界を覆っていましたが、
最近になり伐採が行われて眺めが良くなりました!
また、山頂の東屋には
登峰記念のスタンプがあります。是非手帳などに捺してください♪
(くれぐれも東屋には捺さないようにお願いします)
山頂でじっくり休憩&お昼ご飯にして、
今度は細江コースで下山します。
細江コースはなだらかですが、
所々に岩場があったりするので、油断は禁物です!
途中から持病のひざ痛に襲われたので
のんびり降りつつ、写真もあまり撮らなかったのでいきなりですが、
下山開始から1時間ちょっとで細江コースの入口(出口)に到着です。
ここからはちょっと舗装路を歩き、
再びハイキングコースに入ります。
今度は井伊谷の町並みと田んぼが見えてきました。
空気が澄んでいると富士山も見えるのですが、
この日は残念ながら見えませんでした・・・
コース途中に「二三月峠」という場所があり、
そこに展望台があります。
ちょっと登ってみると、
木々の間から気賀の町や浜松市街地が見えました。
そのまま歩いて歩いて
国民宿舎奥浜名湖が見えてきました!
ようやく人里に帰ってきた感じです。
国民宿舎奥浜名湖さんには
立ち寄り湯があり、宿泊者以外の方でも利用できます。
という訳で、朝から歩き続けた疲れと汗を
絶景のお風呂で流します!
ここのお風呂も絶景なのですが、
写真は撮れませんでしたので、
是非みなさん立ち寄ってご確認下さい♪♪
料金等は国民宿舎奥浜名湖さんのHPをご覧ください
→
https://www.okuhamanako.jp/bath/←
国民宿舎奥浜名湖さんで汗を流してスッキリしたら
駐車場脇の降り口から気賀の町へと降りていきます。
ようやく!ようやく!!
気賀駅に到着です。
登り始めて5~6時間。(途中かなり休憩してます)
やっとゴールです。
いかがでしたか?
こんな感じで奥浜名自然歩道は天竜浜名湖鉄道の駅や、遠鉄バスのバス停から
アクセスしやすいのが特徴の1つです。
コースや案内看板も多く整備されていますので
色んな楽しみ方でハイキングを楽しんではいかがでしょう??
佐久米コースや細江コース以外のご紹介も
またの機会に♪♪
奥浜名自然歩道のコースマップは浜松市北区のHPから
ダウンロードが出来ますので、(
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/n-machi/hikingguide.html)
事前にきちんと計画と準備をして、登りましょう☆☆