川合渕まつりが装い新たにもみの木納涼祭へ
引佐町久留女木地区に伝わる大蛇伝説にちなみ
古くからおこなわれてきた「川合渕まつり」が
会場の都合などもあり、50余年の歴史に幕を下ろしました。
(写真は2018年に実施されたもの)
・・・
今年2023年からは「もみの木納涼祭」として
新たに旧久留女木小学校を舞台に行われるとのことで
7月1日にお邪魔してきました。
蛇踊りに使われる蛇が展示してありました。
中々間近で見られることがなかったのですが、
近くで見ると大迫力!
隣には子ども蛇踊りで使う蛇も展示してありました。
蛇踊りの始まる時間を15時ころとおうかがいしておりましたが、
15時からギター、ハーモニカ、尺八、フォークソングなどの演奏が続き・・・
16時半ころ、蛇踊りが始まりました。
体育館の中を多くの人に見守られながら
ぐるりと回っていきます。
ステージに登ったところで
蛇はとぐろを巻いて、ステージ下では勇壮な太鼓が披露されます。
太鼓の披露が終わると、
また体育館をぐるりと回って帰っていきました。
長年続いた川合渕まつりは、もみの木納涼祭として行われていくとの事ですが
蛇踊りについては担い手不足もあり、来年以降の実施については未定とのことでした。。。
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