川合渕まつりが装い新たにもみの木納涼祭へ

浜名子

2023年07月02日 10:32



引佐町久留女木地区に伝わる大蛇伝説にちなみ

古くからおこなわれてきた「川合渕まつり」が

会場の都合などもあり、50余年の歴史に幕を下ろしました。
(写真は2018年に実施されたもの)


・・・









今年2023年からは「もみの木納涼祭」として

新たに旧久留女木小学校を舞台に行われるとのことで

7月1日にお邪魔してきました。











蛇踊りに使われる蛇が展示してありました。

中々間近で見られることがなかったのですが、

近くで見ると大迫力!











隣には子ども蛇踊りで使う蛇も展示してありました。
















蛇踊りの始まる時間を15時ころとおうかがいしておりましたが、

15時からギター、ハーモニカ、尺八、フォークソングなどの演奏が続き・・・


16時半ころ、蛇踊りが始まりました。














体育館の中を多くの人に見守られながら

ぐるりと回っていきます。











ステージに登ったところで

蛇はとぐろを巻いて、ステージ下では勇壮な太鼓が披露されます。











太鼓の披露が終わると、

また体育館をぐるりと回って帰っていきました。












長年続いた川合渕まつりは、もみの木納涼祭として行われていくとの事ですが

蛇踊りについては担い手不足もあり、来年以降の実施については未定とのことでした。。。


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