寺野ひよんどりと川名ひよんどりが行われました
1月3日、引佐町渋川寺野で「寺野ひよんどり」が行われました。
コロナ禍では神事のみの実施だったので、舞の奉納は実に4年ぶりです。
この日を待ちわびていた地元の方や見学の方に見守られながら
次々と舞が奉納されていきました。
今年は4年に1度のうるう年だったので、獅子が火を食べる場面もありましたが
見事に柱と被って写真は撮れませんでした(笑)
勇壮な鬼の舞は寺野ひよんどりのクライマックス。
多くの方がカメラを向けておりました!
(私は相変わらず柱にさえぎられていました(笑)
つづいて1月4日、引佐町川名で「川名ひよんどり」が行われました。
昨年も行われていましたが、縮小開催だったため、久しぶりの通常開催です。
川名ひよんどりといえば、個人的にはこちら。
うどん・そば✨
若連によるもみ合いも行われ
川名の夜を赤く照らしておりました。
寺野ひよんどり、川名ひよんどり
どちらも国の無形民俗文化財に指定されており
数百年の歴史を誇る伝統芸能です。
コロナ禍のような困難にも負けず、地元の方たちによって大切に守られ
引き継がれています。
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