奥浜名湖ツーリズムセンターだより

現在放映中の大河ドラマ「どうする家康」をご覧になっていますか？？


浜松城公園には大河ドラマ館がプレオープン中ですね。


ちなみに、、、






浜松市地域遺産センターさんで『大河ドラマ おんな城主直虎 回顧展』が開催されているのをご存知ですか？？


２０１７年に放映された奥浜名湖が舞台の大河ドラマ「おんな城主直虎」


細江町気賀の大河ドラマ館には７８万人もの来場者があり、賑わいました。


その大河ドラマ館で展示されていた内容の一部が


この度メモリアル展として地域遺産センターで公開されています。


というわけで、あの頃の記憶と共に早速お邪魔しました☆




入口を入ると、あの頃のポスターとタイトルバック（OP映像）が出迎えてくれます。

私の気分はすっかり２０１７年、おんな城主直虎放映中の井伊谷です！











その先には作品場面紹介や人物相関図が展示されており、

まさにちょっとした大河ドラマ館に来ているような気分になれます。












作品場面紹介を見ていると


ああぁ、亀之丞・・・


おぉぉ、政次・・・と　ぐっと込み上げるものがあります。
　
　
しかも！


あの時は写真撮らせてくれなかったのに、今回は撮影OK！（一部の展示除く）


これはもう懐かしくて嬉しくて震える展示内容となっております


しかも、これにとどまらず、２階へ足を進めると・・・













デデン！！！


柴咲コウさん演じられた次郎法師（直虎）の衣装が展示されています。

２０１７年の大河ドラマですが、ちゃんと残っているんですね、そこに驚きました。


　





　
　


実は「おんな城主直虎」の時代と「どうする家康」の時代は今のところリンクしており、


どちらも桶狭間の合戦から物語がスタートしています。


そして、今回の展示を通じて徳川家康公と奥浜名湖のつながりが


とても分かりやすく展示されています。
　











ドラマの展示はもちろん良いのですが、常設展からも井伊谷から見た徳川家康の動きなどが分かり


ドラマの予習というか時代背景の理解がとってもスムーズにできます。
　
　










プロジェクションマッピングによる解説もあり、映像で学ぶことができます。


これだけ展示の内容が充実しているなんて、入館料、、、お高いんでしょう？？


いえいえ、なんと入館無料でのご案内です〜。（安いっ！！）











おんな城主直虎をご覧になったあなたにも、


直虎は観ていないけど今の大河ドラマはご覧になっているあなたにも、


大河ドラマは観ていないけど歴史に興味があるあなたにも！


おすすめできる展示となっております。


貴重な機会となっておりますので、是非この機会に奥浜名湖へお越しください♪♪
　
　




　


◎大河ドラマ「おんな城主直虎」回顧展

期間：開催中〜２０２４年１月１４日（日）まで

会場：浜松市地域遺産センター　9:00〜17:00（最終入館16:30）

住所：浜松市北区引佐町井伊谷６１６−５

料金：無料

休館：毎週月曜日（祝日の場合は翌平日が休館)　12/29〜1/3
　　　※臨時休館あり