2021年07月10日
姫街道を歩いてみました 都筑・駒場~三ヶ日宿編
姫街道を気賀宿から三ヶ日宿まで歩いてみましたシリーズ
今回は前回終点の都筑駒場から三ヶ日宿までの様子を書きたいと思います。
前回の様子は↓コチラ↓

さて、姫街道は東名高速道路にぶつかりました。
東名高速道路建設にあたり、姫街道はここで分断されました。

ので、ひとまずう回路を通って進みます。
街道が分断されているのは残念ですが、う回路があって助かります。

東名高速道路の下をくぐります。

くぐった先で再び姫街道と合流します。

しばらく2車線道路をてくてくと歩き

交差点に出ました。
ちょっと案内が見つけられませんでしたが
この交差点を奥の細い道へと進みます。

道が2手に分かれました。
左が旧姫街道です。が、この先は東名高速道路によって分断されていて通行できませんので
右手の方へ進んでいきます。

もう一度東名高速道路をくぐり
みかん畑の中の道をのぼっていくと

東名高速道路の側道へ出ます。
間近で高速道路を見ると迫力がすごいです。

高速道路沿いにしばらく歩くと「大里峠」の案内板があります。
雨天には道が川になるような難所だったそうです。
現在は行き止まりになっているが、街道の面影が奥にあるとのことで
行ってみようかと

・・・
・・・
やめておきました。
すみません、季節的にマダニが怖かったです。(その他の生き物も)

大里峠の看板からすぐで、高速道路に架かる橋を渡ります。
姫街道は分断されましたが、こうして渡れる道があるだけでも助かります。

橋の上から高速道路を見下ろします。
こういう場所って、なんか「ちゅんっ!」ってなるの分かる方いませんか?

橋を渡り終えたら、山間のミカン畑の中をのんびりと進みます。


田んぼがありました。
三ヶ日ってみんなみかん畑かと思ってましたが
水田もあるんですね、なんか意外。



水田を過ぎて、少し坂を上った先に
「茶屋跡」と「高札場跡」と「水準点」があります。

この辺りから一気に民家が増えてきます。
町場に出てきた感じになります。
交差点も出てきますが、気にせずまっすぐ進みます。
(また上るのか・・・)

なだらかな坂を上った先に三ヶ日防災センターがあり
その端に「三ヶ日一里塚跡」があります。
こちらも塚は現存していませんが、立派な石碑があります。

一里塚を過ぎると三ケ日の宿場町。

なんだか姫街道推しの酒屋さんを発見したのでお邪魔しました。

酒の日野屋さんは古くからの造り酒屋だったそうですが
現在はお酒の販売を行われています。
歴史が深く、明治や大正の資料が店内に展示されていて
どなたでも自由に見学できます。

古い日記や帳面、調度品などがあり古いもの好きにはたまらないです。
色々とお話をうかがったので、ついでにお酒も買いました。

その名も吟醸三ヶ日宿「姫街道」。日野屋さん限定のオリジナル清酒だそうです。
気になるお味は・・・ブログ書き終わったら飲んでみます♪

日野屋さんを過ぎた先の交差点。
こちらが「三ヶ日四辻」とよばれる場所です。
ひとまず、いい時間になったのでここで今回はゴールにします。
「気賀四つ角から三ヶ日四辻まで」

なんか気になる建物があるなぁと思ったものの、
ここで気賀へ戻る天浜線の時間を調べたら
5分後に来る(その次は1時間後)というので
走って三ヶ日駅へと向かいました。

踏切が鳴っているけどおちついて
気賀への乗車券を買って

乗ります!乗りまーす!!
という訳で気賀へと戻りました。

気賀宿から三ヶ日宿まで約12キロ、私の足で4時間半ほどでした。(休憩除く)
気賀四つ角→山田一里塚→大谷一里塚→三ヶ日一里塚→三ヶ日四辻と3里ほど歩きました。
そんな道のりも天浜線に乗ったら20分もかかりませんでした
文明は偉大だなぁと改めて実感した次第です。

今回歩いた行程は山道が多く、ウォーキングというよりハイキングに近いです。
お出かけの際には事前の下調べ、適切な服装と靴、飲食物(お店がない)などの下準備をした上で!
次はいよいよ三ヶ日宿から本坂峠まで歩いてみたいと思います。
・・・涼しくなったら行こうかな(汗
姫街道を歩いてみました 気賀宿~三ヶ日宿編 各記事はコチラ↓
①
②
③
姫街道を歩いてみました 安間起点から気賀宿編はコチラ↓
①
②
③
④
今回は前回終点の都筑駒場から三ヶ日宿までの様子を書きたいと思います。
前回の様子は↓コチラ↓
2021/07/09

さて、姫街道は東名高速道路にぶつかりました。
東名高速道路建設にあたり、姫街道はここで分断されました。

ので、ひとまずう回路を通って進みます。
街道が分断されているのは残念ですが、う回路があって助かります。

東名高速道路の下をくぐります。

くぐった先で再び姫街道と合流します。

しばらく2車線道路をてくてくと歩き

交差点に出ました。
ちょっと案内が見つけられませんでしたが
この交差点を奥の細い道へと進みます。

道が2手に分かれました。
左が旧姫街道です。が、この先は東名高速道路によって分断されていて通行できませんので
右手の方へ進んでいきます。

もう一度東名高速道路をくぐり
みかん畑の中の道をのぼっていくと

東名高速道路の側道へ出ます。
間近で高速道路を見ると迫力がすごいです。

高速道路沿いにしばらく歩くと「大里峠」の案内板があります。
雨天には道が川になるような難所だったそうです。
現在は行き止まりになっているが、街道の面影が奥にあるとのことで
行ってみようかと

・・・
・・・
やめておきました。
すみません、季節的にマダニが怖かったです。(その他の生き物も)

大里峠の看板からすぐで、高速道路に架かる橋を渡ります。
姫街道は分断されましたが、こうして渡れる道があるだけでも助かります。

橋の上から高速道路を見下ろします。
こういう場所って、なんか「ちゅんっ!」ってなるの分かる方いませんか?

橋を渡り終えたら、山間のミカン畑の中をのんびりと進みます。


田んぼがありました。
三ヶ日ってみんなみかん畑かと思ってましたが
水田もあるんですね、なんか意外。



水田を過ぎて、少し坂を上った先に
「茶屋跡」と「高札場跡」と「水準点」があります。

この辺りから一気に民家が増えてきます。
町場に出てきた感じになります。
交差点も出てきますが、気にせずまっすぐ進みます。
(また上るのか・・・)

なだらかな坂を上った先に三ヶ日防災センターがあり
その端に「三ヶ日一里塚跡」があります。
こちらも塚は現存していませんが、立派な石碑があります。

一里塚を過ぎると三ケ日の宿場町。

なんだか姫街道推しの酒屋さんを発見したのでお邪魔しました。

酒の日野屋さんは古くからの造り酒屋だったそうですが
現在はお酒の販売を行われています。
歴史が深く、明治や大正の資料が店内に展示されていて
どなたでも自由に見学できます。

古い日記や帳面、調度品などがあり古いもの好きにはたまらないです。
色々とお話をうかがったので、ついでにお酒も買いました。

その名も吟醸三ヶ日宿「姫街道」。日野屋さん限定のオリジナル清酒だそうです。
気になるお味は・・・ブログ書き終わったら飲んでみます♪

日野屋さんを過ぎた先の交差点。
こちらが「三ヶ日四辻」とよばれる場所です。
ひとまず、いい時間になったのでここで今回はゴールにします。
「気賀四つ角から三ヶ日四辻まで」

なんか気になる建物があるなぁと思ったものの、
ここで気賀へ戻る天浜線の時間を調べたら
5分後に来る(その次は1時間後)というので
走って三ヶ日駅へと向かいました。

踏切が鳴っているけどおちついて
気賀への乗車券を買って

乗ります!乗りまーす!!
という訳で気賀へと戻りました。

気賀宿から三ヶ日宿まで約12キロ、私の足で4時間半ほどでした。(休憩除く)
気賀四つ角→山田一里塚→大谷一里塚→三ヶ日一里塚→三ヶ日四辻と3里ほど歩きました。
そんな道のりも天浜線に乗ったら20分もかかりませんでした
文明は偉大だなぁと改めて実感した次第です。

今回歩いた行程は山道が多く、ウォーキングというよりハイキングに近いです。
お出かけの際には事前の下調べ、適切な服装と靴、飲食物(お店がない)などの下準備をした上で!
次はいよいよ三ヶ日宿から本坂峠まで歩いてみたいと思います。
・・・涼しくなったら行こうかな(汗
姫街道を歩いてみました 気賀宿~三ヶ日宿編 各記事はコチラ↓
①
2021/07/07
②
2021/07/08
③
2021/07/09
姫街道を歩いてみました 安間起点から気賀宿編はコチラ↓
①
2021/05/19
②
2021/05/20
③
2021/05/20
④
2021/05/20
Posted by 浜名子 at 09:30
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