2023年07月02日
川合渕まつりが装い新たにもみの木納涼祭へ

引佐町久留女木地区に伝わる大蛇伝説にちなみ
古くからおこなわれてきた「川合渕まつり」が
会場の都合などもあり、50余年の歴史に幕を下ろしました。
(写真は2018年に実施されたもの)
・・・

今年2023年からは「もみの木納涼祭」として
新たに旧久留女木小学校を舞台に行われるとのことで
7月1日にお邪魔してきました。

蛇踊りに使われる蛇が展示してありました。
中々間近で見られることがなかったのですが、
近くで見ると大迫力!

隣には子ども蛇踊りで使う蛇も展示してありました。

蛇踊りの始まる時間を15時ころとおうかがいしておりましたが、
15時からギター、ハーモニカ、尺八、フォークソングなどの演奏が続き・・・
16時半ころ、蛇踊りが始まりました。


体育館の中を多くの人に見守られながら
ぐるりと回っていきます。

ステージに登ったところで
蛇はとぐろを巻いて、ステージ下では勇壮な太鼓が披露されます。


太鼓の披露が終わると、
また体育館をぐるりと回って帰っていきました。

長年続いた川合渕まつりは、もみの木納涼祭として行われていくとの事ですが
蛇踊りについては担い手不足もあり、来年以降の実施については未定とのことでした。。。
Posted by 浜名子 at 10:32
│伝統芸能